片山昭浩の日記

熊本震災について、片山昭浩が今できる事をお伝えしてきます!

熊本震災の爪跡~片山昭浩~②

こんにちは、片山昭浩です。
今回3回目となる記事は熊本震災復興ボランティア活動について調べてみました。
地震からすでに約2年の歳月が経ちました。
前回の記事にも書きましたが、今なお熊本県内には数万人の方が地震によって住む家がなく不自由な生活を余儀なくされています。
その後も台風や、豪雨が多かった2018年でした。
今年は他府県でも多くの災害がでた年でしたので、
被害が大きい県に他府県からのボランティアの方は行ってると思います。
熊本のボランティアは付近の県からのボランティアが多いみたいでその活動についてご紹介します。

大きな被害がでた熊本県益城町地震給食センターが崩壊してしまい、
今は学校給食を委託で切り盛りしている状態です。
給食センターの再建には多額の費用がかかり、今の益城町の状況では厳しく、
皆様からの寄附を募集しております。
益城町自体すでに報道されることはなくなりましたが課題が山積みでが、
平成31年に新しい給食センターができる予定ですので、早く暖かい給食を食べてもらいたいものです。
震度7地震を2回も受け大きな被害が出た益城町に少しでもご協力できればと、
片山昭浩も僅かですが寄付させて頂きました。

 

また仮設住宅の子供たちの為の活動やドライバー等学生ボランティアのご協力も多く、
子供たちへの心のケアは現在でも力を入れられてるそうです。
明るい未来の為にボランティア活動をされている方々には頭が下がります。
タイミングがあえば片山昭浩もドライバー等できる範囲でボランティア活動に参加してみようと思いました。

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熊本震災の災害によって被害を受けた方は精神的に大きなダメージを負ってしまいます。
陰ながら復興へ向けて微々たるものですが、これからも応援して行こうと思います。

片山昭浩

熊本震災の爪跡~片山昭浩~

こんにちは、片山昭浩です。
前回は熊本城について記事を書いたのですが、
熊本県内にはまだまだ国の重要文化財等が破損したり被害が大きく復興に追いついてないのが現状です。
今回はそんな被害や問題についてスポットを当てていこうとおもいます。

熊本地震の被害が大きかった地域の家屋は2年たっても今だブルーシートがかかった状態の家屋もあり、
仮設住宅で約3万人以上が不自由な生活を余儀なくされています。
順に崩れた家は更地に整備され、また家が建つのでしょうか?
当たり前のように普段の生活ができている自分たちは幸せだとおもいます。
住宅の全半壊は4万棟以上にのぼり、犠牲者は約260人

 

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熊本県のシンボル熊本城も崩れ落ち現在も復興中。
そして街の足、JR豊肥本線もまた大きな被害が出ました。
現在は4割程度の着手ができているとのことで完全復旧が待ち遠しいですが、
全線開通の見通しは立っていないとの事・・・・。

各地の神社は古い建物が多く、国の重要文化財でもある阿蘇神社も大きな被害が出ました。
桜門も壊れてしまい、現在は見ることができません。
あちらこちらの石垣や墓石も倒れてしまい悲惨な状況です。
優先順位順に直されると信じています。

 

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また、「応急修理制度」というものがあります。
軒先避難で倉庫や物置小屋などでの仮住まいしている方がいます。
自宅は全壊の判定を受けたが、仮設への入居は抽選で外れた為、仮設住宅にも入ることはできません。
仕方なく生活の為、実費で自宅のを修理しその際、「応急修理制度」を受けることができます。
修理費の一部を国が補助してくれる制度ですが上限57万6000円と自宅の修理には到底とどきません。
泣き寝入り状態で仕方なく倉庫等で生活している方がいるということです。

今後復興の課題としては、片山昭浩個人どうすることもできませんが、
何かできることがあればまた記事でご紹介させて頂こうとおもいます。


片山昭浩

 

片山昭浩が見た熊本城震災復興!

初めまして!釣りとドライブが趣味の片山昭浩と申します。
今回は現在復興中の熊本県にある熊本城について書こうと思います。
記事を書こうと思ったきっかけは熊本出張で滞在が長く、毎日見える熊本城が気になっていたからと言うものです。
(復興中の県内で建設関係の仕事をしている筆者ですが直接熊本城の復興をしている訳ではありません。)
熊本地震から早2年、少しは落ち着きを取り戻しつつありますが、未だに仮設住宅で不自由をしている方が沢山いらっしゃるのは変わりありません。
早く本来の暮らしに戻ってほしいと願うばかりです。

私が熊本県に出張になったきっかけも熊本地震の影響でした。
震災1ヵ月後に熊本県に行く事となり、独身でまだ会社の中では若い方にはいる私が選抜されてた次第です。
実際に震災後熊本城を見たときは、自然の驚異を目の当たりにし心が痛くなりました。
会社で住居を用意してもらい、通勤で熊本城の横を毎日通る事になるのですが当時はいつ崩れてもおかしくないくらい崩壊していました。
周りの建物や道路にも被害が及び震災の傷跡が痛々しく残ります。

大昔にも大地震があったと聞き少し調べてみた所、
明治22年(1889年)7月28日にも地震が起きていてその後、加藤清正が築城を開始し1600年に天守閣が完成したそうです。
1から立て直す人間の底力はすごいもので、片山昭浩も復興の手伝いを少なからず力になればと思いました。
熊本城の石垣は見事な石垣が多く、「武者がえし」でも有名です。
現在この石垣達には番号がふられ現在、石垣の石は一旦別の場所に移され組み直し作業中だとか・・・。
気の遠くなる様な大きなパズルの組み直し作業。こういう事ができるのでしょうか、すごいですね。

約1年後2017年10月から立入禁止区域だった「西大手櫓門・元太鼓櫓」が開放されました。
正門の間近まで近づけるようになり、休日に見に行く事ができ、待ちわびた方もいたのか人が多く少し混雑してました。
加藤清正神社」からが1番間近で天守を見ることが出来ると聞き行ってみることに。
歩いて10分くらいでしょうか、大きく真っ白な鳥居が見えてきました。
参拝後、負運や仕事運、学問で有名なお守りを購入し天守が見えるギリギリまで近くに行く事ができました。
車から覗く城より迫力があり撮影を終えてこの日は帰宅しました。

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2018年3月熊本城復旧に向けて「熊本城復旧基本計画」策定されました。
調査・工事が進められてきましたが、いよいよ具体的に動き出すための計画(熊本城復旧基本計画)が決まったそうです。
時間はかかりましたが、これで道が開けた感じがしました。
天守は2019年秋ごろに外観復旧予定で急ピッチで復旧がされているそうです。
そして熊本城には、今しか見ることのできない復興見学ルートが作られており、熊本城の域内および周辺24カ所に案内板が設置されてるそうです。
また今後も復旧予定の大天守外観ですが、この大天守の復旧に合わせて、工事の過程が見られる見学通路(仮設)が整備される予定です。
復興中の熊本城でも観光へ来ることができ、普段お目にかかることの出来ない発見もあるかもですね!
熊本城の広さは約東京ドーム21個分、広い敷地の中に天守閣や櫓など点在しているため、
全体的な完成はまだまだ先にはなりそうですが、復興のシンボル『天守閣』はみんなが待ち望んでいることでしょう。

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以上簡単ですが片山昭浩が見た熊本城震災復興!となります。
こうやって見ると復興がとても興味深く、自身への人生をも変えてしまうような体験をさせて頂いていると実感しました。
2019年に国際スポーツ大会が開催予定の熊本。復興のシンボルともいえる「天守閣」の今なお早期復興に取り組んでいます。

住所:熊本県熊本市中央区本丸1-1
電話番号:096-352-5900(熊本城総合事務所)
アクセス:熊本駅から市電で約17分、バスで約10分
交通センター・市電(花畑町電停/市役所前電停)徒歩約10分